こんにちは、
ともやんです。
4月13日は、ヘンデルのオラトリオ「メサイア」の初演の日。
1742年4月13日にダブリンで初演されました。
つまり今年が初演280年の記念の年でもあります。
宗教音楽の傑作と言うとJ・S・バッハの「マタイ受難曲」がまず思い浮かびますが、マタイの方が一時期忘れられていたことがあり、メンデルスゾーンが蘇演したことでその存在を再度認識
されましたが、ヘンデルのメサイアは、途切れなく演奏され続けられているそうです。
やはりそれは素晴らしいことです。
僕は、合唱団の一員として歌ったことがありますし、現在所属している合唱団でも来年歌うことで練習をしています。
演奏に関しては武骨ですが、力強さが魅力のエードリアン・ボールトをご紹介しています。
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル - George Frideric Handel (1685-1759)
オラトリオ「メサイア」 HWV 56
Messiah, HWV 56 (excerpts)
作詞 : 新約聖書 - Bible - New Testament
ケネス・マクケラー - Kenneth McKellar (テノール)
ロンドン交響楽団 - London Symphony Orchestra
エイドリアン・ボールト - Adrian Boult (指揮)
ロンドン交響合唱団 - London Symphony Chorus
グレース・バンブリー - Grace Bumbry (メゾ・ソプラノ)
ジョーン・サザーランド - Joan Sutherland (ソプラノ)
デイヴィッド・ウォード - David Ward (バス)
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」(サザーランド/バンブリー/マッケラー/ウォード/ロンドン交響合唱団&交響楽団/ボールト)
ともやん
小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏の指揮姿に魅了されてから、クラシック音楽に興味をもち、今日まで生きてきました。 現在、LP、CD、カセットテープも含めて約1000件以上を所有しています。 毎日数枚ずつ視聴しながらブログを運営しています。 好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームス、マーラーから武満徹、伊福部昭。 このブログでは、サブスクで楽しむことが出来るオーケストラ曲の名演、迷演、珍演をご案内して行きたいと思います。 お付き合いのほど、よろしくお願いします。 1957年富山市生まれ、横浜市在住。