メータ ルービンシュタイン ブラームス ピアノ協奏曲第1番

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こんにちは、
ともやんです。

 

ルービンシュタインとメータ&イスラエル・フィルとの共演盤。

1976年4月の録音だが、いまでのブラームスのピアノ協奏曲第1番の録音の中でも傑出した1枚と言われている名演。

 

録音当時、1887年生まれのルービンシュタインは、89歳だというから驚きます。

また、ズビン・メータ&イスラエル・フィルの伴奏も素晴らしい。

 

ちなみにメータは、意外とオーケストラ・パートをしっかり鳴らす術を得ているので、合わせものがじつに巧いと評判です。

 

スターン、パールマン、五嶋みどりといった名手との共演盤で素晴らしい録音を残しているのがその証明です。

 

1936年4月29日インドのムンバイ生まれ。父はボンベイ響の創立者で指揮者でした。
だから今日は、86歳の誕生日。

ルービンシュタイン メータ ブラームス ピアノ協奏曲第1番

ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)
ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op. 15
Piano Concerto No. 1 in D Minor, Op. 15

 

1.(22:52) I. Maestoso
2.(14:26) II. Adagio
3.(12:32) III. Rondo: Allegro non troppo
total(49:50)

 

アルトゥール・ルービンシュタイン - Arthur Rubinstein (ピアノ)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 - Israel Philharmonic Orchestra
ズービン・メータ - Zubin Mehta (指揮)
録音: April 1976, Frederic R. Mann Auditorium, Tel Aviv, Israel

 

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(ルービンシュタイン/イスラエル・フィル/メータ)

 

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ともやん

ともやん

小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏の指揮姿に魅了されてから、クラシック音楽に興味をもち、今日まで生きてきました。 現在、LP、CD、カセットテープも含めて約1000件以上を所有しています。 毎日数枚ずつ視聴しながらブログを運営しています。 好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームス、マーラーから武満徹、伊福部昭。 このブログでは、サブスクで楽しむことが出来るオーケストラ曲の名演、迷演、珍演をご案内して行きたいと思います。 お付き合いのほど、よろしくお願いします。 1957年富山市生まれ、横浜市在住。