こんにちは、
ともやんです。
ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管によるベートヴェン交響曲全集は、最初聴いた時はフレッシュな魅力を感じます。
ただ、第7番を聴き比べた時、フルトヴェングラー、クレンペラー、そして朝比奈隆に比べ、明らかに腰が軽い感じです。
随所にユニークな表情が表れて、新時代のベートーヴェンを感じさせてくれたことは確かです。
交響曲第7番 イ長調 Op. 92
Symphony No. 7 in A Major, Op. 92
1.(13:24) I. Poco sostenuto - Vivace
2.(07:27) II. Allegretto
3.(08:02) III. Presto, assai meno presto
4.(08:30) IV. Allegro con brio
total(37:23)
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交響曲第8番 ヘ長調 Op. 93
Symphony No. 8 in F Major, Op. 93
5.(08:13) I. Allegro vivace e con brio
6.(03:49) II. Allegretto scherzando
7.(04:16) III. Tempo di menuetto
8.(06:40) IV. Allegro vivace
total(22:58)
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 - Zurich Tonhalle Orchestra
デイヴィッド・ジンマン - David Zinman (指揮)
ともやん
小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏の指揮姿に魅了されてから、クラシック音楽に興味をもち、今日まで生きてきました。 現在、LP、CD、カセットテープも含めて約1000件以上を所有しています。 毎日数枚ずつ視聴しながらブログを運営しています。 好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームス、マーラーから武満徹、伊福部昭。 このブログでは、サブスクで楽しむことが出来るオーケストラ曲の名演、迷演、珍演をご案内して行きたいと思います。 お付き合いのほど、よろしくお願いします。 1957年富山市生まれ、横浜市在住。