こんにちは、
ともやんです。
オットー・クレンペラーの偉大なる演奏の記録です。
録音年が不明ですが、1965年頃のものと思います。
つまりクレンペラーは80歳。
この頃のベートーヴェンの演奏では、ベルリンフィルやウィーンフィルといった名門と凄い演奏を残しています。
遅めのテンポにも関わらず、弛緩することは一切なく、常に緊張感を持った厳しい演奏です。
またヴァイオリンを両翼に配置した効果が素晴らしいです。
ただ残念ながらCDが廃盤中なのが残念です。
しかし、Amazon Music Unlimitedで聴くことが出来るのが朗報です。
https://amzn.to/3xD3pw3
↑
ぜひお試し期間もあるので、おすすめです。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第4番 変ロ長調 Op. 60
Symphony No. 4 in B-Flat Major, Op. 60
1.(13:58) I. Adagio - Allegro vivace
2.(11:35) II. Adagio
3.(06:58) III. Allegro molto e vivace
4.(08:53) IV. Allegro ma non troppo
total(41:24)
-----------------------------------------
交響曲第5番 ハ短調 「運命」 Op. 67
Symphony No. 5 in C Minor, Op. 67
5.(07:41) I. Allegro con brio
6.(12:11) II. Andante con moto
7.(06:52) III. Allegro -
8.(11:08) IV. Allegro
total(37:52)
バイエルン放送交響楽団 - Bavarian Radio Symphony Orchestra
オットー・クレンペラー - Otto Klemperer (指揮)
ともやん
小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏の指揮姿に魅了されてから、クラシック音楽に興味をもち、今日まで生きてきました。 現在、LP、CD、カセットテープも含めて約1000件以上を所有しています。 毎日数枚ずつ視聴しながらブログを運営しています。 好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームス、マーラーから武満徹、伊福部昭。 このブログでは、サブスクで楽しむことが出来るオーケストラ曲の名演、迷演、珍演をご案内して行きたいと思います。 お付き合いのほど、よろしくお願いします。 1957年富山市生まれ、横浜市在住。