こんにちは、
ともやんです。
ドイツの名指揮者フリッツ・ブッシュは、1890年3月13日生まれで、1951年9月14日に死去。
高齢になっても活躍する人が多い指揮者の中では、61年と言う短い生涯でした。
しかも40代から50代という充実した期間が、第二次大戦の戦況が厳しい時期と重なっていたのも、同時代と音楽家と同様ですが、短命だったことで録音はその知名度に比べ少ないようです。
キャリアを見るとケルン音楽院で指揮法を学び、1909年に指揮者としてデビュー。
アーヘン市立歌劇場、シュトゥットガルト歌劇場、ドレスデン歌劇場の音楽監督を歴任。
しかしユダヤ系ではなかったもののナチスの台頭に不信感を持ち、ナチスが政権を握った1933年にブッシュはドイツを去りました。
なお、記録を調べると、ブッシュ自身は決して政治的な活動を積極的に行っていたわけではありませんが、自身が音楽監督を務めていたドレスデン歌劇場をある陰謀で解任させられたことも、ドイツを去る決心させた要因ではないかということです。
フリッツ・ブッシュの思い出
僕が中学生の1970年代、30センチLPレコードとは別に、17センチのコンパクト盤がありました。
俗にドーナッツ盤と言われる45回転とは違い、中央の穴はLPと同じく小さく33回転のレコードです。
LPレコードが2,500円から3,000円以上でしたが、17センチ盤は確か600円から700円位だったと記憶します。
僕が初めてクラシックのレコードを買ったのが、中学1年の時。
当然LPを買うようなお金がないので、最初の買ったのが17センチ盤で、ハイドンの交響曲第100番”軍隊”。
演奏が、フリッツ・ブッシュ指揮ウィーン交響楽団でした。
当時は当然指揮者によって演奏が違うなんて思ってもいませんでしたが、フリッツ・ブッシュのような正統派で情熱を強い意志をもった指揮者の演奏をくり返し聴き込んだことは良かったと思います。
現在は、そんなフリッツ・ブッシュの演奏が、サブスクで聴くことが出来うことは本当に嬉しいことです。
フリッツ・ブッシュ メンデルスゾーン 交響曲第4番”イタリア”
フェリックス・メンデルスゾーン – Felix Mendelssohn (1809-1847)
交響曲第4番 イ長調 「イタリア」 Op. 90
Symphony No. 4 in A Major, Op. 90, MWV N16, “Italian”
1.(08:31) I. Allegro vivace
2.(06:17) II. Andante con moto
3.(06:18) III. Con moto moderato
4.(06:31) IV. Saltarello: Presto
total(27:37)
デンマーク放送交響楽団 – Danish Radio Symphony Orchestra
フリッツ・ブッシュ – Fritz Busch (指揮)
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
序曲「レオノーレ」第2番 Op. 72a
5.(13:42) Leonore Overture No. 2, Op. 72a
デンマーク放送交響楽団 – Danish Radio Symphony Orchestra
フリッツ・ブッシュ – Fritz Busch (指揮)
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ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
悲劇的序曲 Op. 81
6.(13:05) Tragic Overture, Op. 81
デンマーク放送交響楽団 – Danish Radio Symphony Orchestra
フリッツ・ブッシュ – Fritz Busch (指揮)
Fritz Busch: Great Conductors of the 20th Century
残念ながらCDは廃盤です。
しかし、Amazon Music Unlimitedで気軽に聴くことができます。
おすすめです。


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