クレンペラー指揮バッハのマタイ受難曲を聴くと戻れなくなる

こんにちは、
ともやんです。

2001年12月24日に秋山和慶指揮東京交響楽団の伴奏でヘンデルの「メサイア」を歌ったことは、とてもいい思い出で、よくぞ忙しい中で挑戦したものだと自分自身を誉めてやりたいと思います。

ただ、当時はサラリーマンとしての忙しさはその後のことを思うとそれほどではありませんでした。

しかし、その後異動となり役職も上がったのですが、より重責となり土日も休めないようになり、自然と合唱団も辞めてしまいました。

当時は、生涯にヘンデルの「メサイア」とJ・S・バッハの「マタイ受難曲」を歌いたいと思っていたのです。

クレンペラー マタイ受難曲

「メサイア」を歌ったころはまだ40代前半でしたが、時は流れ僕も60歳になり、定年となりました。定年後は個人事業主となる予定でしたが、収入のこともあり再雇用でしばらく働くことにしました。

でも、以前に比べかなり業務量も減ったので、また「マタイ受難曲」を歌いたいという欲求がむくむくと起きてきたのです。

そして定年から約1年後「マタイ受難曲」を歌える合唱団を探したところ神奈川の湘南にありました。
自宅の横浜からは多少時間はかかりますが、日曜日だけですからその合唱団に入り、2019年7月に憧れの「マタイ受難曲」を歌うことが出来たのです。

そして僕がいつも聴いて心を震わせていたのが、クレンペラーの録音でした。
全曲の演奏が3時間半も掛る凄い演奏。

しかし、遅いテンポで克明に描くその演奏は、全く弛緩することなく作品の真髄に迫るような演奏です。

実は、僕のこのクレンペラーの全曲を聴くために合唱団に入ったと言ってもいいくらいです。

僕の行動も変えてくれたこの録音に敬意を評しておすすめします。

クレンペラー マタイ受難曲

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ – Johann Sebastian Bach (1685-1750)
マタイ受難曲 BWV 244
St. Matthew Passion, BWV 244

作詞 : 新約聖書 – Bible – New Testament
作詞 : クリスティアン・フリートリヒ・ヘンリーツィ – Christian Friedrich Henrici

ピーター・ピアーズ – Peter Pears (テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ – Dietrich Fischer-Dieskau (バリトン)
エリーザベト・シュヴァルツコップ – Elisabeth Schwarzkopf (ソプラノ)
クリスタ・ルートヴィヒ – Christa Ludwig (メゾ・ソプラノ)
ニコライ・ゲッダ – Nicolai Gedda (テノール)
ウォルター・ベリー – Walter Berry (バス)
ウィルフレッド・ブラウン – Wilfred Brown (テノール)
ジョン・キャロル・ケース – John Carol Case (バリトン)
ジェイラント・エヴァンス – Geraint Evans (バリトン)
オタカール・クラウス – Otakar Kraus (バリトン)
ヘレン・ワッツ – Helen Watts (アルト)

ハムステッド教会合唱団 – Hampstead Parish Church Choir
フィルハーモニア合唱団 – Philharmonia Chorus
フィルハーモニア管弦楽団 – Philharmonia Orchestra
オットー・クレンペラー – Otto Klemperer (指揮)
total(219:20)

J.S.Bach: St. Matthew Passion BWV.244

クレンペラーの、大胆で気宇壮大、巨匠ならではの堂々たる大曲へのアプローチによる名盤です。
旧『art』シリーズと同マスター使用。
ワーナーミュージック・ジャパン

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