アバド 名盤 ドヴォルザーク 交響曲第8番

目安時間 3分

こんにちは、 ともやんです。 ドヴォルザークの交響曲は、交響曲第9番「新世界より」が最も有名ですが、 個人的には交響曲第8番が大好きです。 交響曲第8番は当初「イギリス」というタイトルでLPレコードなどに表記されていた時代がありました。 しかし近年この表記が消えてしまったようですね。 調べてみると、音楽出版社との契約上の問題から「イギリス」というタイトルが付けられ、ドヴォルザークは契約を破棄してロ…

クレンペラー ベートーヴェン 交響曲全集 1960

目安時間 3分

こんにちは。 ともやんです。   まさに聳え立つ巨峰!   クレンペラー&フィルハーモニア管による、1960年ウィーン楽友協会に於けるベートーヴェン・ツィクルス。有名なライヴ録音。   厳しいリズム感、木管の自由な飛翔は、聴いていて姿勢を正したくなるほどです。   短期間で一気に演奏されたこのツィクルスは、巨匠も余程体調が良かったのか、怒鳴るような肉声も至る…

こんにちは、 ともやんです。   ええ、今年初めての投稿です。   サボっていたわけではなく、他のブログでは1月2日から投稿していますが、アルバイトなどでいろいろ忙しくこのブログは初投稿となりました。 遅ればせながらよろしくお願いします。   小澤征爾 水戸室内管 ベートーヴェン交響曲第9番   ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van…

こんばんは、 ともやんです。   まさに聳え立つ巨峰! クレンペラー+フィルハーモニア管による、1960年ウィーン楽友協会に於けるベートーヴェン・ツィクルス。 有名なライヴ録音です。   厳しいリズム感、木管に対しての自由な飛翔は聴いていて姿勢を正したくなるほどです。 短期間で一気に演奏されたこのツィクルスは巨匠も余程体調が良かったのか、怒鳴り声も至る所ではっきり聴かれます。 …

こんばんは、 ともやんです。   今日は、クレンペラーの名盤ブルックナー第7番 ウィーン交響楽団とのライブをご紹介します。 現在予約受付中の『VOXレコーディング&ライヴ録音集1951~1963オットー・クレンペラー 、 ウィーン交響楽団』に収録されています。   クレンペラーのブルックナーは、後年のフィルハーモニア管との録音では、例えば第5番などは、まるで大河の流れの…

アンセルメの第九 理知的な輝きを放つ快演

目安時間 5分

こんばんは、 ともやんです。   ベートーヴェンの演奏っていうとどんなイメージをお持ちですか? 重厚?軽快?明快?颯爽?混沌?怒涛?悲愴?峻烈?爽快?愚直?鮮烈?深刻?   いまから思い出すと大笑いものですが、クラシックを聴き始めた中学生の頃は、音楽教室に掲示してあるベートーヴェンの肖像画のようにしかめっ面して、人生とはなんだ?なんて深刻ぶっていたように思います。  …

こんにちは、 ともやんです。   2022年タワーレコード クラシカル年間TOP40より、現役最高齢の指揮者ヘルベルト・ブロムシュテットのブラームス。   現役最高齢の巨匠がライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と録音を進めてきたブラームスの交響曲プロジェクトの最終となる第3番と第4番。   ブロムシュテットの境地といえるブラームスは、楽譜を丁寧に読み込みその音楽に魂…

こんにちは、 ともやんです。   今年もあと1ヵ月足らず。 今年をふり返って名演の名盤を紹介していきます。   今年95歳になったブロムシュテット。 100歳まで頑張ってほしい!   2022年7月11日に95歳の誕生日を迎えるヘルベルト・ブロムシュテットが、1998年~2005年までカペルマイスターを、現在は名誉指揮者を務めているライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽…

こんにちは、 ともやんです。   モーツァルトの名曲で素敵な演奏の録音を見つけました。 演奏は、ヘルムート・ブラニー指揮 ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団。   スタイルは、小編成オーケストラの古楽器スタイルなので、若手の心身気鋭の指揮者かと思ったら、1957年生まれですから、僕と同い年で今年65歳。   以下、彼のプロフィールを、英語版ウィキペディアから取り出しまし…

朝比奈隆 ベートーヴェン 交響曲第9番

目安時間 7分

こんにちは、 ともやんです。   先日、ヤマカズさんこと指揮者山田一雄氏のエッセイ集『一音百態』を読みました。 この本は、ヤマカズさんが神奈川新聞の連載した84のエッセイを書籍したもので、山田一雄氏の死後、音楽之友社より出たものです。   その中で、ヤマカズさんが、インタビューで「今まで第九を何回演奏されましたか?」と聞かれて困った、と記されていました。 当然数えたことはないが…

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ともやん

ともやん

小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏の指揮姿に魅了されてから、クラシック音楽に興味をもち、今日まで生きてきました。 現在、LP、CD、カセットテープも含めて約1000件以上を所有しています。 毎日数枚ずつ視聴しながらブログを運営しています。 好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームス、マーラーから武満徹、伊福部昭。 このブログでは、サブスクで楽しむことが出来るオーケストラ曲の名演、迷演、珍演をご案内して行きたいと思います。 お付き合いのほど、よろしくお願いします。 1957年富山市生まれ、横浜市在住。