こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーは、ベートーヴェンをもっとも得意としていたようで録音も圧倒的に多いし、歴史的名演も多数残されています。 でも、フルトヴェングラーの指揮は、ベートーヴェンよりもブラームスにあっているという意見もあります。 僕もそう感じることがあり、ブラームスの内省的でセンチメンタルな部分が、フルトヴェングラーの性格、人柄に繋が…
こんにちは、 ともやんです。 サブスクで聴く、ヘルマン・シェルヘンによるグスタフ・マーラー(1860-1911)の名演。 第2弾は、マーラーの交響曲第2番“復活”です。 僕に取って、この曲はマーラーの作品中でも第9番と共に特に好きな曲です。 長大な曲ですが、親しみやすい旋律に溢れ、長さを感じさせません。 また人気曲だけに、名演の名盤も多く、 …
こんにちは、 ともやんです。 グスタフ・マーラー(1860-1911)初めてマーラーを聴いたのはいつだっただろうか? 中学、高校の頃は、まだブームが来ていなかったようで、多分、社会人になってからだと思う。 なんと言っても曲が長いし、内容が重いようでなかなか気軽に聴けない感じもあり、結局好きになったのは、30代になってからかもしれない。 でも、80年代にブロ…
こんにちは、 ともやんです。 今日は、ロマン派の作曲家エクトル・ベルリオーズの命日です。 エクトル・ベルリオーズ(1803-1869)。 1869年3月8日に波乱万丈な65年の生涯を閉じました。 狂気をはらんだ天才と言う感じで幻想交響曲は傑作。 幻想交響曲は名曲なので、録音もたくさんあります。 そのため一時期いろんな指揮者で聴いた。 でも色ん…
こんにちは、 ともやんです。 ロリン・マゼールは、1930年3月6日パリ近郊のヌィイーでアメリカ国籍を持つ両親の間に生ま れました。 父親はロシアとオランダの血を引く家系で、母親ハンガリーとロシアとの混血でした。ただ一家はマゼールが生まれるとすぐにアメリカのピッツバーグに移住し、ロリン少年はそこで成長しました。 幼少時からヴァイオリンとピアノを学び才能を発…
ともやん
小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏の指揮姿に魅了されてから、クラシック音楽に興味をもち、今日まで生きてきました。 現在、LP、CD、カセットテープも含めて約1000件以上を所有しています。 毎日数枚ずつ視聴しながらブログを運営しています。 好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームス、マーラーから武満徹、伊福部昭。 このブログでは、サブスクで楽しむことが出来るオーケストラ曲の名演、迷演、珍演をご案内して行きたいと思います。 お付き合いのほど、よろしくお願いします。 1957年富山市生まれ、横浜市在住。